NEWS （06/11/13　16:45）

「MSNAutoReply」v1.0.1.0

本アドインの設定画面

　「Windows Live Messenger」で状態切り替え時にメッセージを受信すると、定型文を自動返信するアドイン「MSNAutoReply」v1.0.1.0が、10月30日に公開された。Windowsに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Windows Live Messenger」で動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。

　「MSNAutoReply」は、“退席中”などの各種状態時に定型文を自動返信する「Windows Live Messenger」用アドイン。オンライン、オフライン以外の全ての状態について、返信の有無や返信内容を個別設定できるのが特長。

　本アドインをインストールしたら、まず「Windows Live Messenger」のアドイン追加画面から、本アドインのインストールフォルダにあるDLLファイルを開こう。次に本アドインの設定画面で、メッセージ受信時の返信内容と、返信の有無を各種状態ごとに指定する。設定画面は英語で、“Away”は“退席中”、“Be Right Back”は“一時退席中”、“Busy”は“取り込み中”、“In A Call”は“通話中”、“Out To Lunch”は“昼休み”にそれぞれ対応している。

　設定が終わったら、表示アイコン右のプルダウンメニューで本アドインをONにしたのち、状態を切り替えよう。その後メッセージを受信すると、設定した定型文が自動返信される仕組み。

【著作権者】Bassic Technologies
【対応OS】（編集部にてWindows XPで動作確認）
【ソフト種別】フリーソフト（寄付歓迎）
【バージョン】1.0.1.0（06/10/30）

□Bassic Technologies
http://www.bassictech.com/

（増田 恭平）