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MS、IEの脆弱性など“緊急”レベル5件を含む計6件の月例パッチを公開修正プログラムは“Windows Update”や“Microsoft Update”経由で適用可能
今回公開された6件のうち、“緊急”レベルと判定された脆弱性は5件で、IEの累積的な脆弱性も含まれている。6件いずれも、リモートにより任意のコードが実行されてしまう脆弱性。 “緊急”レベルと判定された“MS06-067”は、IEのActiveXなどに起因する累積的な脆弱性。影響を受けるのはWindows 2000/XP/Server 2003上のIE v5.01/6。Windows VistaおよびIE7は影響を受けない。 そのほかの“緊急”レベルは、“MS06-068”が“Microsoft エージェント”の脆弱性、“MS06-069”が「Adobe Flash Player」の脆弱性、“MS06-070”が“Workstation サービス”の脆弱性、“MS06-071”が“Microsoft XML コアサービス”の脆弱性。 “重要”レベルと判定された“MS06-066”は、“NetWare用クライアントサービス”の脆弱性となっている。
□Microsoft Security ホーム (久保 望)
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