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MS、システム管理者向けの新コマンドシェル「Windows PowerShell」v1.0を公開レジストリやプロセス、サービスなどの操作をスクリプトで自動化できる
「Windows PowerShell」は、“Monad”のコードネームで開発が進められていたコマンドラインシェル環境。ファイルへのアクセスと同様の操作でレジストリなどのシステムデータを扱えるほか、.NET Frameworkのオブジェクトをコマンドライン上から操作できるなど、システム管理者やプログラム開発者向けの機能が充実しているのが特長。また、スクリプトによる自動処理機能も統合されている。
さらに、“コマンドレット”と呼ばれる単機能ツールが100種類以上用意されており、プロセスやサービス、イベントログ、WMIなどの管理を自動化できる。このコマンドレットはユーザーが独自に作成することも可能。
【著作権者】Microsoft Corporation
□Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows XP Service Pack 2 用の Windows PowerShell 1.0 ローカライズ版インストール パッケージ (中村 友次郎)
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