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MS、次期メールソフト「Windows Live Mail desktop」最新β版の日本語版を公開POP/IMAPに加え“Hotmail”や“Gmail”も管理できるほか、RSSリーダー機能も搭載
なお現在のところ本ソフトの、誰でも参加可能なオープンベータテストは米国においてのみ実施がアナウンスされているが、編集部にて、新規の“Windows Live ID”でも日本語版をダウンロードできることを確認した。 「Windows Live Mail desktop」は、「Outlook Express」の後継ソフトと位置づけられているメールソフト。通常のPOP/IMAPメールのほか、現在「Outlook Express」や「Outlook」では有料サービスを利用しないと受信できない“Hotmail”や、Googleが提供する“Gmail”といったWebメールサービスも管理できるのが特長。また、メールアカウントの種別に関わらず、迷惑メールのフィルター機能を利用できる。 さらに、RSSリーダー機能を搭載しているほか、「Outlook Express」と同様にニュースグループの送受信機能やアドレス帳を備えている。 画面はメールやRSSのフォルダ、メッセージ一覧、メッセージ本文が縦に並ぶ3ペイン型で、メニューバーがなく主にツールボタンで操作するシンプルな構成。メッセージ一覧の下に本文が表示される一般的な3ペインにも変更できる。 フォルダ一覧には、各アカウントのフォルダに加え、すべてのアカウントの未読メールをまとめて表示するフォルダも用意されている。また、Webメールサービスのアカウントでは、オフライン時もメールの作成や削除が可能で、次回オンライン時に同期される仕組み。
そのほか、各種“Windows Live”サービスとの連携機能も搭載している。メールの送信者が「Windows Live Messenger」に登録されていればワンクリックでメッセージ送信画面を開けるほか、メールの選択範囲やRSSフィードを引用してブログサービス“Windows Live スペース”の投稿ページを開くことが可能だ。
【著作権者】Microsoft Corporation
□Windows Live Ideas - ホーム ページ (中村 友次郎)
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