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Microsoft、フリーのXMLエディター「XML Notepad 2007」を公開リアルタイムによるエラーチェックなど便利な機能を搭載
「XML Notepad 2007」は、3ペイン型のXMLエディター。左側にはXMLデータの構造をツリー形式で表示し、右側には各要素の編集画面、下部には文法エラーなどのチェックリストが表示される。 ツリー上では、要素や属性といったノードを挿入できるほか、ノードの切り取り・コピー・貼り付けが可能。またドラッグ&ドロップでノードの階層を移動できる。XMLデータの編集中は、リアルタイムでエラーチェックが行われ、文法エラーが発生した場合は、画面下側にエラーの内容が一覧表示される。 さらに、あらかじめ“XMLスキーマ”を定義しておけば、編集中に該当する入力候補の一覧をプルダウンリストで表示する“IntelliSense”機能が利用できる。この機能を利用すれば、入力作業を大幅に軽減できて便利だ。 そのほか、“XPath”を指定できる検索・置換機能や内蔵Webブラウザーを使用したXMLデータの出力プレビュー機能、すべての編集操作を無限にアンドゥ・リドゥできる機能なども備えている。
【著作権者】Microsoft Corporation
□Download details: XML Notepad 2007 (久保 望)
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