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フォルダペインやメール閲覧履歴機能などが強化された「Thunderbird」v2 β版フォルダペインによく使うフォルダのみを表示できるようになった
現行バージョンであるv1.5.0.8からの主な変更点は、フォルダペインにあらかじめ登録したよく使うフォルダや、未読メールのあるフォルダ、最近使ったフォルダだけを表示できるようになったこと。表示を切り替えるにはフォルダペイン右上の矢印ボタンを押せばよい。 また、ツールバーに[Back][Forward]ボタンが追加され、閲覧履歴から表示するメールを素早く切り替えられるようになった。[Back][Forward]ボタンは標準では非表示になっており、“Customize Toolbar”画面からツールバーへボタンをドラッグ&ドロップすることで利用できるようになる。 さらに、ラベルによるメール絞り込み機能が強化され、用意された5つのラベルに加えて任意のラベルを好きなだけ作成できるようになった。また、1つのメールへ複数のラベルを付加することが可能になった。 そのほか、起動時にインストール済み拡張機能の更新をチェックし、更新されていた場合は自動でバージョンアップする機能が追加された。また、新着メールの受信時に表示されるポップアップ画面にメールの件名などを表示可能になったほか、メイン画面や設定画面のデザインも一新されている。
【著作権者】Mozilla Foundation
□Mozilla.org - Home of the Mozilla Project (長谷川 正太郎)
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