「DGNotifier」v0.51

Gmailへの初回アクセス時にはログオン画面が表示されるので、必要なデータを入力しよう

　W-ZERO3上で“Gmail”の新着メールをチェックし、ランプの点滅やバイブレーションで通知できるソフト「DGNotifier」v0.51が、3日に公開された。Windows Mobile 5.0に対応するフリーソフトで、編集部にてW-ZERO3[es]で動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。

　「DGNotifier」は、GoogleのWebメールサービス“Gmail”のメールボックスを指定間隔ごとにチェックし、新着メールを通知してくれるソフト。Gmailを携帯電話のプッシュメール風に利用できるようになり便利だ。

　新着があった場合は、充電ランプの点滅とバイブレーションで知らせてくれるほか、タイトルバーに通知アイコンが表示され、ダイアログのポップアップによる通知も行われる。ダイアログには未読件数が表示され、表示中に右ソフトキーを押せば既定のWebブラウザーを起動してGmailにアクセス可能だ。

　使い方は簡単で、初回起動時に左ソフトキーの［今すぐ確認］から新着チェックを実行すると、ユーザー名とパスワードの入力画面が表示されるので、データを入力して［パスワードの保存］にチェックを入れるだけでよい。

　その他の設定は右ソフトキーのメニューから呼び出して行う。自動チェックの間隔は5分、10分、30分、60分、120分から選択できるほか、自動チェックをOFFに設定して、手動チェックのみとすることも可能。また、ランプ点滅やバイブレーションのON/OFFも個別に設定できる。

【著作権者】D COLLECTIONS
【対応OS】Windows Mobile 5.0
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.51（06/12/03）

□D COLLECTIONS - PalmOS, WindowsMobile, W-ZERO3 向けソフトのダウンロード
http://www.dcollections.com/

（霧島 煌一）