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鉄道の駅名を牌に見立てた麻雀風ゲーム「駅名麻雀(関東地区)」東京・東中野・東新宿で“2枚が「JR東日本」”など鉄道にまつわる役がおもしろい
「駅名麻雀(関東地区)」は、関東を走る鉄道の駅名に含まれる数字や漢字を、麻雀牌に見立てた1人打ち麻雀風ゲーム。通常、麻雀は1から9までの数字が描かれた“数牌”と、東・南・西・北・白・発・中と呼ばれる“字牌”を使ってプレイする。これに対して本ゲームでは、数字を含む駅名“四ッ谷”“五反田”などを数牌として、東西南北や白発中を含む駅名“東京”“目白”などを字牌として扱う。“東京”“東中野”“東新宿”で“2枚が「JR東日本」”といった、鉄道にまつわる“役”がおもしろい。 ゲームは、8枚の牌が配られた状態でスタートする。不要な牌をクリックして1枚捨てると、新たな牌が自動でツモられる仕組みだ。この8枚で、連続した3つの数牌または同じ数牌・字牌の3つ揃いを2組と、同じ数牌・字牌の2つ揃いを1組完成させたら、右クリックメニューからアガリを宣言できる。 アガリ後には牌の組み合わせに応じた役と点数が表示される。たとえば“西新宿”“西葛西”“西調布”なら“2枚が「東京メトロ」”という役で1000点となる。鉄道にあまり詳しくない人は、牌上の右クリックメニューから確認できる各駅の所在地や鉄道会社を参考にしよう。そのほか、“四ツ谷”“五反田”“六本木”で“3枚とも3文字”などの分かりやすい役も用意されている。
アガるコツは、複数の用途がある牌をうまく使うこと。たとえば、“西八王子”は“8”か“西”のどちらか一方として利用でき、“四谷三丁目”は“3”か“4”として利用可能。序盤のうちはこのような牌を残して、牌のつながりや重なりを期待するといいだろう。アガっても役がないと“チョンボ”になってしまうが、1回のプレイ時間は短いので、繰り返し遊んでどんな役があるか探すのも楽しみの1つだ。
【著作権者】ダイゴ 氏
□ダイゴ文具店 (増田 恭平)
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