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マルチディスプレイに対応した「OpenOffice.org」v2.1 日本語版が公開WMF/EMFファイルに関する深刻度が高い脆弱性も修正された
前バージョンv2.0.4からの主な変更点は、プレゼンテーションソフト「Impress」において、マルチディスプレイに対応したこと。作成したプレゼンテーションを全画面でスライド表示する際に、表示対象のディスプレイを任意に指定できる。たとえばノートPCに接続した外部ディスプレイやプロジェクターにスライドを表示しながら、ノートPCの液晶ディスプレイで別の資料を参照可能。
また、特別な細工が施されたWMF/EMFファイルを開くと、任意のコードが実行されるという脆弱性が修正された。なお、デンマークのセキュリティベンダーSecuniaは本脆弱性の深刻度を、5段階中2番目に高い“Highly critical”と位置づけている。
【著作権者】Sun Microsystems Inc.
□ja: Japanese Native language Project/OpenOffice.org日本ユーザー会 (中村 友次郎)
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