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Wikipediaの閲覧時間や閲覧ランキングを確認できる「ウィキペディア・タイマ」“Home Edition”ではメイドさんが経過時間を報告
「ウィキペディア・タイマ」は、Wikipediaの総閲覧時間や記事ごとの閲覧ランキングを確認できる、タスクトレイ常駐型ソフト。Wikipediaとは、人名や事件などさまざまな項目をユーザーが自由に編集できるWeb上の百科事典で、日本語ページには1月現在で約20万件以上の項目が掲載されている。 マジメに調べ物をするつもりでWikipediaにアクセスしたものの、気がつけば関係ない記事などに没頭してしまい、数十分から数時間もの時間を費やしてしまったという経験はないだろうか。そんなときに、果たしてどれだけの時間をWikipediaの閲覧に費やしていたのか気になることもあるだろう。 そこで本ソフトを使用すると、Wikipediaサイトの総閲覧時間や、長時間閲覧していた記事の上位ランキングを確認できる。また、閲覧開始から10分おきに経過時間をポップアップ通知してくれる機能、過去の閲覧記録なども備えている。 ソフトを起動するとタスクトレイに常駐し、WebブラウザーでアクセスしたURLを監視する。アクセスしたページがWikipediaのURLだった場合、自動的に計測を開始する仕組み。監視対象のWebブラウザーは、「Internet Explorer」「Sleipnir」「Lunascape」「Grani」「DonutRAPT」で、現在のところ「Firefox」や「Opera」には対応していない。 また本ソフトは、“Home Edition”と“Professional Edition”の2種類が公開されており、“Home Edition”では経過時間の報告や各種機能の呼び出しをメイドさんが行ってくれる。それ以外の機能は2つとも同等となっている。
【著作権者】INASOFT
□INASOFT (久保 望)
お詫びと訂正: 記事初出時に監視対象のWebブラウザーに関して、誤解を招く表現がございました。お詫びして訂正いたします。
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