窓の杜Logo
同一ジャンルソフト記事
同じ「学習・プログラミング」ジャンルのソフト記事を読む
NEWS (07/02/05 11:15)

アルファベットを並べて英単語を作る脳トレ系学習ソフト「espuzzle」

英語のボキャブラリーを増やしつつ、脳も活性化させよう

「espuzzle」v1.0
「espuzzle」v1.0
 与えられたアルファベットを並び替えて、複数の英単語を作っていく脳トレ系学習ソフト「espuzzle」v1.0が、1月14日に公開された。Windows 2000/XPに対応する2,000円(税込み)のシェアウェアで、ライセンスキーを登録する前は全100ステージのうち最初の10ステージをプレイ可能。現在、作者のホームページからダウンロードできる。

 「espuzzle」は、英単語を学習できる脳トレゲーム。ゲームの基本は、アルファベットが描かれた6~8個の球をマウスドラッグで並び替えながら、3文字以上の英単語を組み立てること。ゲームはステージ制となっており、完成した単語の文字数に応じて得点が加算され、一定のスコアに達すると次のステージへ進める。また、パズルゲームの要素も盛り込まれており、連続で英単語を完成させるとボーナスポイントが得られる。

 画面上部には、答えの英単語が文字数ごとに一覧表示され、未完成の英単語は“?”マークで伏せられている。ここで“?”マークをクリックすると、答えのヒントとして英単語の和訳を確認可能。ただし、ヒントを1度見た英単語は完成させても、通常の半分の得点しか加算されない。

 ゲームには3つのモードが用意されており、ステージが進むにつれて難易度が上がっていく“Normal Mode”、与えられる球の数を指定できる“Random Mode”、使用するアルファベットの組み合わせを自由に選べる“Free Choice Mode”を選択できる。

 ゲームの特性上、限られたアルファベットで英単語を作るため、日本人には馴染みの薄い英単語も登場する。そのため英語に慣れていないと、英単語の組み立てに難航するかもしれないが、根気良く続けることで英語のボキャブラリーが増えることは間違いないだろう。

 なお本ソフトには英語版もあり、ゲームのルールなどは同じだが、和訳のヒントを見ることできず、英語上級者向けの製品となっている。


【著作権者】波多野電気
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 2,000円(税込み)
【バージョン】1.0(07/01/14)

□Hatano Denki
http://www.hatano-denki.com/

(中井 浩晶)




トップページへ

Copyright ©2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
編集部への連絡は お問い合わせはこちらをクリック まで