高機能なライブラリを備えたオールインワン型の音楽プレイヤー「MediaMonkey」

音楽CDからのリッピング機能やCD作成機能、一括リネーム機能などを備える

「MediaMonkey」v2.5.5

テンポやムードといった分類で分類可能

　高機能なライブラリを備えたオールインワン型の音楽プレイヤーソフト「MediaMonkey」v2.5.5が、1月30日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在本ソフトの専用サイトからダウンロードできる。

　「MediaMonkey」は、MP3/WMA/WAVE/Ogg Vorbis/FLACといった形式に対応し、音楽CDからのリッピング機能やCD作成機能、タグ情報からの一括リネーム機能などを備えたオールインワン型の音楽プレイヤーソフト。曲名の頭文字やアルバム名、アーティスト名、年代などによる分類に加え、本ソフトで独自に追加可能なテンポやムードといった分類でツリー表示できるライブラリを備えているのが特長。

　また、再生回数によるランキングや最近再生した楽曲などをリスト表示できるほか、任意のキーワードによる絞り込み検索機能も備えており、楽曲をさまざまな方法ですばやく探せて便利。

　さらに、“SHOUTcast”や“icecast”のインターネットラジオを再生する機能や、アーティスト・アルバム名から“Amazon.com”を検索し、楽曲情報をタグに自動入力する機能、各種携帯音楽プレイヤー内の音楽ファイルを管理する機能などを備えている。

　そのほか、「Winamp」用のプラグインに対応しており、対応形式やエフェクトなどを追加することが可能。またインストールフォルダ内には、高速に起動するために本ソフトからスキン機能を省略したバージョン“MediaMonkey (non-skinned).exe”も用意されている。

スキン機能を省略したバージョン“MediaMonkey (non-skinned).exe”

【著作権者】Ventis Media, Inc.
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.5.5（07/01/30）