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Windows Vistaに対応し“Cover Flow”機能が強化された「iTunes」v7.1同梱の「QuickTime」は8件の脆弱性が修正された
機能面での変更点としては、ジャケット画像などのアートワークを、CDを立てかけたかのように立体表示する“Cover Flow”機能が強化され、“Cover Flow”を全画面で表示できるようになった。そのほか“Cover Flow”上の右クリックメニューから、アートワークの並び順をアーティスト名や年代などで並び替える機能が追加された。 また、ライブラリに登録されたメディアのプロパティ画面で、曲名やアーティスト名などに、並び替えで使うための識別名を設定できるようになった。これにより、たとえばアルファベット名でライブラリに登録されたアーティストをカタカナ表記で並べ替えることができる。さらに、今月中旬に出荷予定とされている同社のネットワークメディアプレイヤー機器“Apple TV”との連携に対応した。 本ソフトはWindows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 また、本ソフトに同梱されている「QuickTime」もv7.1.5にバージョンアップし、8件の脆弱性が修正された。いずれも特別な細工が施されたメディアファイルを再生すると、任意のコードが実行されたりソフトが強制終了するという脆弱性で、同社はすべての「QuickTime」ユーザーに対しアップデートを推奨している。なお、「QuickTime」単体のダウンロード・インストールも可能。
【著作権者】Apple Inc.
□アップル - iTunes - Download (中村 友次郎)
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