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MS、3D空間上でRSSを立体表示するVista専用リーダー「UniveRSS」v0.8を公開各RSSが宇宙空間に浮かぶ星々のようにキューブで表示される
「UniveRSS」は、IE7に登録されたRSSを、WPF技術を用いたユニークなインターフェイスで閲覧できるRSSリーダー。起動すると画面がフルスクリーンの3D空間となり、各RSSが宇宙空間に浮かぶ星々のように、自転するキューブとして表示される。 各キューブの配置は上下左右、奥行きともにランダムだが、未読記事が多いRSSを手前に表示するといった並び替えも可能。また、RSSにロゴ画像が埋め込まれている場合は、キューブの表面にテクスチャーとして貼り付けられる。そのほか、すべてのキューブの奥行きを揃え、格子状に整列表示するモードも備えている。 3D空間上では、左右のマウスドラッグにより視点の移動やズームが可能。キューブにマウスカーソルを合わせるとRSSの配信元名が表示され、クリックするとキューブが拡大して各RSS記事の一覧が表示される。さらに一覧上の記事をクリックするとキューブが90度回転して記事の要約や本文を閲覧できるほか、一覧の右にある[e]ボタンをクリックすれば、既定のWebブラウザーを起動して記事全文を閲覧可能だ。 また、RSSなどに経度・緯度の情報を埋め込む“Geotag”に対応しており、記事に関連付けされた場所を3D描画の地球儀上で指し示したり、同社のWeb地図サービス“Virtual Earth”で表示できる。
【著作権者】Microsoft Corporation
□The Panel - Creating front end experiences (中村 友次郎)
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