|
|
Windows/W-ZERO3で各種の公衆無線LANに自動ログイン「無線LAN接続切替ツール」“ホットスポット”“FON”など各種サービスの電波を検出して自動ログイン可能
「無線LAN接続切替ツール」は、各種の公衆無線LANサービスに対応した自動ログインソフト。各サービスの運営元がログイン用のツールを提供している場合もあるが、本ソフトは複数の公衆無線LANサービスを、一括して管理できるのが特長だ。さらにWindows版はタスクトレイに常駐し、サービスエリアに入って電波を検出すると確認なしで自動ログインすることも可能となっている。 対応する公衆無線LANサービスは、“ホットスポット”“BBモバイルポイント”“livedoor Wireless”のほか、JRの一部駅構内や成田空港で提供されているサービス。さらに、昨年12月から国内でサービスが開始された、ユーザー参加型の公衆無線LANサービス“FON”にも対応する。そのほかWindows版のみ、“フレッツ・スポット”“みあこネット”も利用可能。 設定は簡単で、利用したい公衆無線LANサービスを一覧から選び、ログイン用のIDとパスワードを入力して本ソフトに登録するだけ。アクセスポイントのIDやWEPキーといった接続情報は、本ソフトが自動で設定してくれる。また、複数のサービスで電波が同時に検出されたときに、優先して接続する順位を指定することが可能。 登録した公衆無線LANサービスは本ソフトのメイン画面に一覧表示され、電波状況などを確認できる。サービスの提供エリア内に入り電波が検出されると、ダイアログで確認したのち、無線LANの接続とサービスへの自動ログインが可能。またWindows版の場合は、ダイアログを省略して即座に自動ログインするかどうかを、各サービスごとに設定できる。 そのほか、会社や自宅の無線LANも本ソフトに登録し、あわせて管理することも可能。さらにWindows Mobile 5.0版では、ダイヤルアップ接続も一括管理できる。
【07/03/16 20:40追記】
・Windows版
・Windows Mobile 5.0版
□NetVision Co., Ltd. (中村 友次郎)
|
|
|
|||||||||||||||||||||||||||
トップページへ |