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Windows Vistaに対応した「VMware Player」v2.0のβ版が公開ホスト・ゲストOS間でのファイル共有やUSB 2.0にも対応
「VMware Player」は、同社の仮想PC作成・実行ソフト「VMware」シリーズのうち、仮想PCの実行機能のみを備えるフリーソフト版。v2.0では新たに、本ソフトを動作させる“ホストOS”および仮想PC上で実行させる“ゲストOS”の両方で、Windows Vistaに対応した。ホスト・ゲスト共に64ビット版のVistaにも対応する。ただし、Vistaの“Aero”機能は利用できない。 また、“ホストOS”と“ゲストOS”の間でファイルを共有できるように設定された仮想PCを開いたときに、「VMware Player」上でもファイル共有機能を利用できるようになった。 そのほか、仮想PC上でUSB機器を利用する機能では、USB 2.0に対応し高速な転送が可能になった。さらに、仮想PC上で複数のCPUを利用する“Virtual SMP”機能へ試験的に対応した。
【著作権者】VMware, Inc.
□VMware: Virtualization, Virtual Machine & Virtual Server Consolidation - VMware (中村 友次郎)
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