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送信時に添付ファイルを自動圧縮するThunderbird拡張「Auto Zip Attachments」拡張子別にZIP圧縮でパッケージングすることも可能
添付ファイルつきのメールを送信する場合、ファイルサイズやファイル数を減らす意味でも、添付ファイルは圧縮してから送るのが礼儀だろう。しかし、添付するファイルがもともと圧縮ファイルならよいが、ローカルのファイルを圧縮状態で保存している人は少ないはずだ。すると、メールを送信する前にローカル上のファイルを圧縮し、送信後には不要となったその圧縮ファイルを削除するという、無駄な作業が発生してしまう。 「Auto Zip Attachments」は、添付ファイルをメール送信の画面上で圧縮できる「Thunderbird」拡張機能。インストールすると、メール送信画面にツールボタンが追加されるので、そのツールボタンを押すことで、送信メール上にあるすべての添付ファイルを1つのZIPファイルへ圧縮できる。 また、ツールボタンのプルダウンメニューから、選択した添付ファイルのみや、指定条件に合う添付ファイルだけを圧縮したり、選択した添付ファイルをパスワードつきのZIPで圧縮することが可能。さらに、オプションを変更することで、メール送信と同時に添付ファイルを自動で圧縮可能なので、ゼロクリックで圧縮が完了する。 そのほかオプションにより、圧縮対象の添付ファイルが複数ある場合に、それぞれ個別のZIPファイルへ圧縮したり、拡張子別にZIP圧縮でパッケージングすることも可能。
【著作権者】Tomer Rotstein 氏
□Auto Zip Attachments for Thunderbird :: Thunderbird Add-ons (中井 浩晶)
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