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「Opera」の“スピードダイアル”機能を再現するFirefox拡張「Speed Dial」新規タブを開いた際に登録ページをサムネイル表示、クリックでアクセスできる
11日に公開されたOpera SoftwareのWebブラウザー「Opera」v9.2では、最大9個の登録ページをサムネイルで並べて表示し、サムネイルのクリックや数字キーで登録ページを素早く開ける“スピードダイアル”機能が追加された。「Speed Dial」は、この“スピードダイアル”と同様の機能を「Firefox」で利用可能にする拡張機能だ。 「Firefox」で“スピードダイアル”の画面を表示させるには、空の新規ウィンドウを開けばよい。設定により、空の新規タブを開いたときに“スピードダイアル”画面を表示させることも可能だ。画面には登録ページが3列×3行のサムネイルとして並んでおり、サムネイルのクリックや各サムネイルに対応する数字キーの入力で、登録ページを開くことができる。 “スピードダイアル”画面へWebページを登録するには、登録したいWebページ上やタブの右クリックメニューから[Set as Speed Dial]を選択し、サブメニューで1番から9番までの登録先を選べばよい。 そのほか、ホームページに“chrome://speeddial/content/speeddial.xul”を設定することで、「Firefox」の起動時に“スピードダイアル”画面を表示することもできる。なお、「Opera」の“スピードダイアル”機能のうち、アドレスバーへ番号を入力したり、[Ctrl]+番号キーを押して登録ページへジャンプする機能などは搭載されていない。
【著作権者】Josep del Rio 氏
□Showcase - Main (中村 友次郎)
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