NEWS （07/05/14　11:20）

「Mayan Waterfall 3D Screensaver」v1.0

　ジャングルの秘境に残されたメソアメリカ文明の古代遺跡を描く3Dスクリーンセーバー「Mayan Waterfall 3D Screensaver」v1.0が、4月27日に公開された。Windows 98/Me/2000/XP/Vistaに対応する17.95米ドルのシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、ライセンスキーを登録するまでは、起動から90秒経過するとライセンスキーの購入を促すメッセージが画面中央に表示される。

　「Mayan Waterfall 3D Screensaver」は、未踏の古代遺跡を描く3Dスクリーンセーバー。舞台は、ジャングルの奥地にひっそりとたたずむ古代遺跡。荒れ放題で、今にも崩れ落ちそうな様子を考えると、今まで誰にも発見されなかったのだろう。

　遺跡の前には、オルメカ文明風の巨石人頭像が転がっているほか、マヤ文明風のピラミッド神殿がジャングルのなかから顔を出しており、ここはメソアメリカ文明が栄えた中米地域であると推測される。

　川の水が遺跡を覆うように流れ込んでおり、遺跡の落差がそのまま自然の滝となっている。滝つぼの底には石畳が見えるため、この滝は古代人が人工的に作り出した可能性もあるが、建設当時には川の水が流れ込んでおらず、長い時間が生み出した偶然の産物なのかもしれない。

【著作権者】3Planesoft
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP/Vista
【ソフト種別】シェアウェア 17.95米ドル
【バージョン】1.0（07/04/27）

□3D screensavers from 3Planesoft
http://www.3planesoft.com/

（中井 浩晶）