「TwitterAway」v0.4

ユーザー名やパスワードの設定は左ソフトキーのメニューにある［TwitterAway設定］から行う。自動更新間隔やプロキシーの設定も可能だ

　W-ZERO3を使って一言SNS“Twitter”の記事を投稿・閲覧できるソフト「TwitterAway」v0.4が、4日に公開された。Windows Mobile 5.0に対応するフリーソフトで、編集部にてW-ZERO3[es]で動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には.NET Compact Framework 1.0以降が必要だが、W-ZERO3シリーズには標準搭載されているので改めて導入する必要はない。

　「TwitterAway」は、“今何してる？”をキーワードに1行程度の短文を投稿するソーシャルネットワーキングサービス“Twitter”の記事を、Windows Mobileを搭載したスマートフォンやPDAから投稿・閲覧できるソフト。外出先での出来事や思いつきを、その場で投稿して楽しむことができる。

　本ソフトを起動すると、新着記事のリストと記事入力欄が表示される。ユーザー名とパスワードを設定し、右ソフトキーを押すか記事入力欄横の［Update］ボタンをタップすると、自分と“Friend”登録したユーザーの新着記事が表示される仕組み。記事リストの自動更新機能も用意されており、指定秒数ごとに新着記事をチェックできる。

　記事を投稿する際は記事入力欄にメッセージを入力し、キーボードの［Enter］キーを押すかボタン使って更新を行えばよい。Web上からの投稿と同様に、ダイレクトメッセージ送信のコマンドなども利用可能となっているが、送られてきたダイレクトメッセージを本ソフト上で確認することはできない。

【著作権者】Uraroji　氏
【対応OS】Windows Mobile 5.0
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.4（07/05/04）

□Garage.uraroji.com - FrontPage
http://garage.uraroji.com/
□Twitter: What are you doing?
http://twitter.com/

（霧島 煌一）