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VistaとXPのデュアルブート環境でXPを優先OSに設定できる「VistaBootPRO」起動までの待ち時間も指定可能
Windows XPとWindows Vistaでのデュアルブート環境を構築している場合、標準ではVistaが優先的に起動するOSとして設定されている。そのため、当分の間はXPをメインOSとして利用している人にとっては、Windows再起動時などに席を外せず面倒に思うことも多いだろう。 XP以前のOSでは、“BOOT.INI”というテキストファイルを編集することで、起動OSの優先順を入れ替えることができたが、Vistaでは“BOOT.INI”に該当するBCD(Boot Configuration Data)ファイルがバイナリー化したため、手軽に編集することができなくなってしまった。 そこで「VistaBootPRO」を利用すれば、VistaとXPの順番を入れ替えてXPを優先OSとして設定できるようになる。優先順はいつでも変更できるため、VistaをメインOSとして利用したくなったら、再度本ソフトを利用して順番を入れ替えればよい。 また、標準では30秒に設定されているOS選択の待ち時間を任意の秒数に指定することも可能。そのほか、BCDファイルをバックアップ・リストアできる機能を備えている。
【著作権者】PRO-networks Technology
□VistaBootPRO - Go PRO with Microsoft Windows Vista Boot Manager (久保 望)
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