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文字入力時にカーソルの色と幅を変化させIMEのON/OFFを確認「SetCaretColor」IMEのかな漢字・半角英数の文字入力モードの変更にも対応
「SetCaretColor」は、文字の入力位置を示す点滅するカーソル、つまり“キャレット”の色や大きさを変化させてIMEのON/OFFを区別できるようにする常駐型ソフト。さまざまなアプリケーションを切り替えていると、URLを入力するつもりが日本語で“hっtp”と入力してしまったり、反対に日本語を入力したつもりが半角英数文字になってしまったことはないだろうか。 そこで本ソフトを利用すると、IMEがONで“ひらがな入力”のときはキャレットが少し幅広い緑色になり、OFFで“半角英数文字入力”のときは幅の狭い赤色になる仕組み。これにより文字入力時の目線でIMEの状態を区別しやすくなる。 使い方は簡単で、本ソフトを起動するだけ。Windowsのスタートアップに登録しておけば、毎回起動する手間も省ける。なお、終了させたい場合は再度本ソフトを起動すればよい。 同梱されたINIファイルをメモ帳などのテキストエディターで編集すれば、さまざまな設定を変更できる。たとえばIMEの文字入力モードの変化にも対応しているので、“半角カタカナ”や“ATOKの半角入力モード”などより細かいモードに反応して変化するようにカスタマイズ可能だ。そのほか、キャレットの色や幅を初期設定以外のものに変更したり、個別のアプリケーションを指定して本ソフトの効果を無効にすることもできる。
【著作権者】ねじねじ 氏
□SetCaretColor(WindowsNT/2000/XP / 文書作成) (橋本 崇史)
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