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Operaの“スピードダイアル”機能を「Sleipnir」で再現する機能拡張スクリプトよく使うWebページを複数登録し、新規タブを開くとサムネイルで一覧表示できる
Opera SoftwareのWebブラウザー「Opera」v9.2以降には、最大9個の登録ページをサムネイルで並べて表示し、サムネイルのクリックなどで登録ページをすばやく開ける“スピードダイアル”機能が搭載されている。「SpeedDial for Seahorse」は、この機能を「Sleipnir」で再現できるスクリプトだ。 付属のドキュメントに従ってスクリプトをインストールしたのち、「Sleipnir」で新規タブを開けば、“スピードダイアル”の画面が表示される。3列×3行で9個並んだマス目からWebページを登録したいマス目をクリックすると登録画面になり、現在タブで開いているWebページをプルダウンメニューから選んで登録可能。また、タイトルとURLを直接入力して登録することもできる。 登録後は、サムネイルをクリックすると当該ページが開かれる。また、サムネイルの下に表示されるタイトルをクリックしてタイトルを編集したり、右上に表示される[×]ボタンをクリックしてサムネイルを削除可能だ。 そのほか本スクリプト自体が設定ファイルとなっており、テキストエディターで編集して各種設定を変更できる。たとえば登録できるサムネイルの数を増やしたり、Webページを新規タブで開けるようにするほか、サムネイルの作成に「CrenaHtml2jpg」を利用せずWebサービスを利用するようにも設定可能。
【著作権者】958 氏
□Home (958lab) (中村 友次郎) 編集部より:2009年10月21日現在、記事掲載時に“Sleipnir Unofficial Extensions Center”として紹介していたリンク先のURLが、本ソフトと関係なく、セキュリティ上の懸念があるページに変更されていることを確認いたしました。そのため、作者のWebサイトにリンク先を変更いたしました。
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