|
|
Webページの更新箇所を抜き出して一覧表示するWeb巡回ソフト「DiffBrowser」RSSリーダー機能も搭載、RSS配信の有無に関係なくWebサイトの更新状況を一元管理
最近はRSSの普及にともない、Webサイトの更新状況をRSSリーダーで手軽にチェックできるようになった。しかし、RSSを配信していないWebサイトもまだまだ多く、Webサイトの更新チェックをRSSリーダーだけで一元管理することはむずかしい。 そこで「DiffBrowser」を利用すると、RSSを配信しているWebサイトではRSSフィード、RSSを配信していないWebサイトではWebページの変更を監視して、各Webサイトの更新状況を確認できる。つまり、RSS配信の有無に関係なく、Web巡回を1つのソフトで一元管理できるわけだ。 チェック対象のWebページやRSSフィードは、Webブラウザーのアドレスバーに表示されるURLを本ソフトへドラッグ&ドロップすることで登録でき、フォルダで振り分けて管理可能。また、IEのお気に入りや「Firefox」のブックマークを、チェック対象のWebページとしてインポートすることもできる。 更新チェックを実行すると、前回チェックしたときの内容と比較し、Webページ上の更新箇所だけを抜き出して一覧表示してくれる。チェック対象がRSSフィードの場合は、新しく配信された記事見出しのみをリンクつきで表示する仕組みだ。 さらに、Webページの更新チェックには詳細なオプションが用意されており、Webページに変更があっても、指定条件に一致する箇所は通知を無視するように設定できるほか、Webページ上のチェック範囲を限定することも可能。
【著作権者】Akinori Shoji 氏
□blue suede software (中井 浩晶)
|
|
|
||||||||||||||||||
トップページへ |