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任意の画像を立体化できる「Paint.NET」用プラグイン「Shape3D Plugin」3種類の基本形に加えて、DVDディスクやパッケージボックスなども作成可能
「Shape3D Plugin」は、任意の画像が貼り付いた立体図形を作成できる、「Paint.NET」用のフィルタープラグイン。まず、本プラグインにはインストーラーが付属していないので、「Paint.NET」のインストールフォルダにある“Effects”フォルダへ本プラグインのDLLファイルをコピーしよう。すると、「Paint.NET」の[効果]メニューから本プラグインを呼び出せるようになる。 本プラグインはフィルターの1種として動作するので、「Paint.NET」で読み込んでいる画像が、立体図形へ貼り付く素材となる。立体図形は大きく分けると、球体、円柱、直方体の3種類から選択でき、それぞれの図形で画像の貼り付き方や形状を調整できる。そのため、3種類の基本形に加えて、半球や筒、箱といった立体図形も作成可能。 図形の立体感は、XYZ軸による回転、カメラアングル、照明の強さ・方向・色、表面の光沢感などを数値で指定することで、自由にカスタマイズできる。また、素材となる画像を工夫すれば、DVDディスクや、ソフトウェアのパッケージボックスなども作成することが可能で、作者ページ上ではその作成手順やパラメーター値が紹介されているので参考にするとよいだろう。
【著作権者】MKT 氏
□mkt.t-cat.biz (中井 浩晶)
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