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最近使用したファイルやフォルダの履歴を合計100件まで表示できる「RecenTry」ファイル・フォルダをフルパスで表示、クリップボードへパスのコピーも可能
「RecenTry」は、タスクトレイからファイルやフォルダの使用履歴をメニュー形式で表示できるソフト。Windowsの“最近使ったファイル”とは違い、本ソフトはファイルとフォルダの履歴を、それぞれ最近使用した順に合計100件までフルパス表示できる。 履歴は、タスクトレイアイコンを左クリックして現れるメニューから、ファイルとフォルダをそれぞれサブメニューで一覧可能。[フォルダ]メニューの履歴をクリックすると、標準ではフォルダウィンドウが開くが、[フォルダ]メニューの[エクスプローラ]にチェックを入れると、選択フォルダをエクスプローラで開けるようになる。 また、履歴上のファイルやフォルダのパスをコピーすることも可能。コピーするには、タスクトレイアイコンから表示できるメニューの[クリップボード]にチェックを入れたのち、任意のファイル名などをクリックすればよい。そのほか、[最近使ったファイルをクリア]を選択すれば、履歴を消去できる。 なお、本ソフトは履歴を独自に保存しているのではなく、Windowsのファイル履歴から情報を得て表示する仕組み。したがって、本ソフトを常駐させず、履歴をとくに詳しく探したいときだけ起動するといった使い方もできる。そのための非常駐モードも用意されており、起動オプション“/Q”を付加して起動すると、マウスカーソル付近に履歴メニューが表示され、操作終了と同時に本ソフトを終了させることが可能。
【著作権者】森岡 悟(SAT Project) 氏
□SAT Project Software Library (橋本 崇史)
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