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DirectX 10やVistaデスクトップの動画キャプチャーに対応した「Fraps」v2.9.1Vista上ではサウンドカードの対応に関わらず音声録音が可能に
「Fraps」は、DirectX/OpenGL対応アプリケーションの画面を、静止画・動画キャプチャーできるソフト。同時に音声も録音可能なほか、FPSを画面の四隅に表示する機能や、一定期間のFPSを記録するベンチマーク機能も備えている。 本ソフトは10日に公開されたv2.9.0にて、DirectX 10対応アプリケーションのキャプチャーに対応した。また、Windows Vistaの新しいサウンドシステムに対応し、サウンドカード自身が再生中の音声を録音する機能を備えていなくても、音声の録音が可能になった。 そのほか、Direct Xで描画されているWindows Vistaのデスクトップを動画・静止画キャプチャーするオプションが追加された。FPSの表示にも対応しており、表示をONにしてデスクトップ上のウィンドウなどを動かすと、FPSが上昇する様子を確認できる。 さらに12日公開のv2.9.1では、一部の設定により動画キャプチャーに失敗してしまうことがある不具合が修正された。
【著作権者】beepa
□FRAPS show fps, record video game movies, screen capture software (中村 友次郎)
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