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コード補完やデバッグ機能を備えたRubyスクリプトの統合開発環境「RDE」v1.1.1手軽にRubyスクリプトを実行できるほか、高度なデバッグも可能
「RDE」は、オブジェクト指向スクリプト言語“Ruby”の統合開発環境。コード入力補完機能やブレークポイントを指定できるデバッグ機能などを備えており、スクリプトの編集からデバッグ・実行といった一連の作業を本ソフトですべて行える。 画面は、タブ切り替え型のテキストエディター、関数名の一覧から該当箇所へジャンプできるコードエクスプローラ、実行結果を表示するコンソールウィンドウ、デバッグ時の変数情報を表示する“変数ウィンドウ”などで構成されており、各ペインの表示・非表示は自由に設定可能。 スクリプト編集用のテキストエディターでは、RubyをはじめHTML、Perl、Javaスクリプトなどの言語をそれぞれ色分け表示できる。またコード入力補完機能では、編集中のスクリプト内に存在する変数名やクラス名を補完候補として表示することが可能。さらにキーボードマクロも備えている。 またデバッグ時には、エディター上の任意の行へブレークポイントを設定できるほか、変数の値をチェックする監視式などを利用できるため、高度なデバッグが可能だ。その一方で、編集中のスクリプトをファイルへ保存することなく、その場で手軽に実行するといった使い方もできる。 そのほか、キャレットの移動履歴へのジャンプ、テキストの全景を縮小表示できる“エディタビュー”、ブレークポイントの一覧表示、行マークの一覧表示など、Rubyスクリプトの編集に便利な機能が豊富に搭載されている。
【著作権者】sakazuki 氏
□RDE(Ruby Development Environment) - Ruby開発環境 (久保 望)
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