グラフ上へのプロットで優先順位を表現できるToDo管理ソフト“ToDoTwoD”

縦軸が重要度、横軸が難易度を示しており、座標点でタスクの優先度を表現可能

「ToDoTwoD-仕事の優先順位を簡単に決めるソフト」v1.10

　各タスクをグラフ上へプロットすることで、優先順位を視覚的にすばやく把握できるToDo管理ソフト「ToDoTwoD-仕事の優先順位を簡単に決めるソフト」v1.10が公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在ベクターのライブラリサイトからダウンロードできる。

　「ToDoTwoD-仕事の優先順位を簡単に決めるソフト」は、各タスクの優先順位をすばやく把握できるToDo管理ソフト。起動すると、1行メモの付箋紙を貼り付け可能な2次元グラフが表示される。グラフは縦軸で重要度、横軸で難易度を示しており、タスクを書いた付箋紙の座標点で、その優先度を表現することが可能。

　付箋紙の作成時には、タスクを1行メモで書き、文字の大きさや色、背景色などをカスタマイズできる。また、1行メモに加えてタスクの詳細を記述しておけば、各付箋紙にマウスカーソルを合わせたときに、タスクの詳細をポップアップ表示で確認可能だ。

　作成した付箋紙は、ドラッグ＆ドロップで自由にプロットできるため、新規にタスクを作成したときはもちろん、既存タスクの優先度を変更する場合でも、ほかのタスクと対比しながら優先度を決めることができる。タスクに締切日などを設定する機能はないので、付箋紙の座標を毎日調整しながら各タスクを管理するとよいだろう。

【著作権者】Saiohgama　氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.10