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地球と同様に宇宙を探索できるようになった3D地図ソフト「Google Earth」v4.2銀河や星雲などの美しい写真の表示や、惑星などの動きのアニメーション表示が可能
“Sky”機能ではドラッグによる天球のスクロールやマウスホイールの回転によるズームといった操作が可能なほか、地球上の場所を検索するように星座や星、銀河などを英語名で検索できる。天球には主な天体や星座線、星座名などが表示されており、ズームインすれば肉眼では見えない暗い星々も表示可能。 また、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した銀河や星雲などの美しい写真をレイヤーとして表示したり、月や惑星の見かけ上の軌跡を表示することができる。さらに月が満ち欠けしながら天球上を移動する様子や惑星が天球上を移動する様子をアニメーション表示することも可能。
そのほか、地球を眺める従来の“Earth”機能には、建築物や風景の高精細写真をズーム・スクロールできる“Gigapixel”レイヤーが追加された。“Gigapixel”レイヤーでは、写真の全体表示ではわからない遠景にいる人の顔が認識できるほどズームイン可能。“Gigapixel”レイヤー用の写真は、現在は北アメリカ大陸の数十カ所に用意されている。
「Google Earth」はWindows 2000/XP/Vistaに対応しており、個人かつ非商用に限り無償で利用可能。現在、同社のホームページからダウンロードできる。
【著作権者】Google Inc.
□Google Earth (長谷川 正太郎)
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