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PC用ソフト並みの多彩な機能を備えたファイラー「GSFinder+ for W-ZERO3」ハイレゾ表示でVGA画面をフル活用。ダイヤルキーによるメニュー操作も可能
「GSFinder+ for W-ZERO3」は、Pocket PC時代から異なる作者の手で改良が加えられてきた、定番ファイラー「GSFinder」シリーズのW-ZERO3最適化版だ。Y.Nagamidori氏が作成したオリジナルから数えて、本ソフトは4世代目にあたる。アクションキーの長押しによるコンテキストメニュー表示といったW-ZERO3シリーズ向けの改良や、W-ZERO3シリーズで正常に動作しなくなっていた各種機能の修正が施されているのが特長。 GSFinderシリーズは、アイコン表示や詳細表示などの各種表示方式に対応し、拡張子やファイルのプロパティ、フォルダツリーの表示など、Windows Mobile標準の「ファイル エクスプローラ」にはない機能を多数備えている。さらに、ドラッグ&ドロップによるファイル移動が可能なほか、フォルダの“お気に入り”、ファイルを開くプログラムの選択、ファイル実行時の起動オプション指定、拡張子の関連付け変更など、数え上げればきりがないほどの機能を利用可能だ。 さらに“for W-ZERO3”では、ファイル名やアイコンを、VGA解像度を活かして従来の1/4サイズで表示する“ハイレゾ表示”などの便利な新機能が追加されている。とくにダイヤルキーを備えるW-ZERO3[es]シリーズを使っている場合、メニュー項目に割り当てられたキーボードショートカットを、アルファベットから数字に変更する機能が便利だ。これにより、ソフトキーでメニューを開いたのちダイヤルキーで各項目を一発選択できるため、素早い操作が可能となる。 なお、“for W-ZERO3”の追加機能の一つである、アクションキーの長押しによるコンテキストメニュー表示を利用するには、「ZERO3Action」というソフトの導入が別途必要。そのほか外部DLLを導入することで、ZIPおよびLZH形式での圧縮・解凍も可能となっている。
【著作権者】ごりぽん 氏、Y.Nagamidori 氏、M.Toda 氏、かわ。 氏
□Goripon's HP - Top Page (霧島 煌一)
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