NEWS
(07/09/04 15:40)
|
|
「Google Earth」v4.2にフライトシミュレーターが搭載されていることが判明
3Dマップ上を自由に飛行でき、航空機として“F-16”と“Cirrus SR22”を選択可能
|
“フライトシミュレーター”機能で遊覧飛行 |
「Google Earth」ファンによるブログ“Google Earth Blog”などによると、8月22日に公開された「Google Earth」v4.2には隠し機能として“フライトシミュレーター”機能が搭載されていることが判明した。“フライトシミュレーター”機能では、「Google Earth」の3Dマップ上を自由に飛行することが可能で、航空機としてジェット戦闘機“F-16”とプロペラ機“Cirrus SR22”を選択できる。
航空機は“ラダー”のほか、“エレベータトリム”“フラップ”などを使った本格的な操縦が可能。操作はジョイスティックのほかキーボードにも対応しているが、操作が煩雑になるためジョイスティックの使用をオススメする。
“フライトシミュレーター”機能を利用するには、まず[オプション]画面-[全般]タブの言語設定で“English”を選択し、「Google Earth」を英語モードで再起動する必要がある。再起動後、[Ctrl]+[Alt]+[A]キーを押すと設定ダイアログが表示され、“フライトシミュレーター”機能が利用できる仕組み。
設定ダイアログでは、航空機のほか出発する飛行場を世界各地の27カ所から選択可能。さらに、“フライトシミュレーター”機能を呼び出す前に表示していた場所から飛行を開始することもできる。
【21:55 追記】
21:30現在、日本語モードでも“フライトシミュレーター”機能が利用可能となっていることを編集部にて確認した。
□Google Earth
http://earth.google.co.jp/
□Flight Simulator Keyboard Controls - Google Earth User Guide(“フライトシミュレーター”機能のヘルプ)
http://earth.google.com/intl/en/userguide/v4/flightsim/
□Google Earth Blog: Flight Simulator Mode in Google Earth 4.2
http://www.gearthblog.com/blog/archives/2007/08/flight_simulator_mod.html
□窓の杜 - 【NEWS】地球と同様に宇宙を探索できるようになった3D地図ソフト「Google Earth」v4.2
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/08/23/googleearth42beta.html
(長谷川 正太郎)
|