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ドワーフが建造した巨大な機械式時計を描く「Water Clock 3D Screensaver」水車を原動力にしたムーブメントの動きや、自然光によるライトアップを楽しもう
「Water Clock 3D Screensaver」は、巨大な機械式時計を描く3Dスクリーンセーバー。人気のない山の奥地で、手作り感溢れる巨大な機械式時計が黙々と時を刻んでいる。時計は2本の木の間にぴったり収まる大きさで、原動力が滝の落水で回る水車であることを考えると、まさにこの場所へ設置するために作られた時計であることが分かる。 そのため、金属製の巨大な針や歯車を始めとする、すべてのパーツが一点ものであり、ムーブメントの仕組みも特注であることが推測され、相当腕のよい鍛冶屋が時計の建造に携わったことは疑う余地がない。その一方で、文字盤の数字や木枠の打ちつけなど、乱雑な箇所もいくつか見られ、修理や改良を繰り返した様子もうかがえる。 また、時間帯によって時計が自然の光でライトアップされ、夕日を浴びて時計がオレンジ色に染まる様子や、月明かりにより水面が青白く光る様子を楽しめる。最大の謎は、いったい誰がこんな寂れた場所にこの時計を建造したのかということになるが、鍛冶屋の代名詞とも言えるドワーフが、自分の技術を試そうと、炭鉱作業の合間に趣味で建造したのかもしれない。
【著作権者】3Planesoft
□3D screensavers from 3Planesoft (中井 浩晶)
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