|
|
時間がかかる処理の終了時に任意のアクションを実行「Post-Action Starter」大量のファイルコピーなど、時間がかかる処理の終了を通知させたい場合に
「Post-Action Starter」は、任意プロセスの終了や、指定画面の変化を監視できるソフト。大量のファイルコピーや動画のエンコードなど、時間がかかる処理の終了を通知させたい場合に便利。 監視方法は、プロセスの状態を監視する“プロセスモード”と、画面の変化を監視する“画面モード”の2種類から選択可能。たとえば、Windows標準のファイルコピーを監視したい場合は、“プロセスモード”を選択してプロセス一覧から“explorer.exe”を指定すればよい。 これに対して、プロセス指定では終了を判別しづらい場合や当該プロセスがわからない場合は、“画面モード”を選択しよう。こちらはデスクトップ上のマウスドラッグで指定した範囲を監視し、当該範囲の画面状態が変化した際にアクションを実行できる仕組み。 終了を検知した際に実行できるアクションは、音声・動画ファイルの再生、DOSコマンドの実行、Windowsのシャットダウンの3つが用意されている。DOSコマンドの実行では、特定アプリケーションを起動したり、ファイルを開くといった操作を指定できる。また、アクションの実行直前にデスクトップ全体をキャプチャーするオプションも備えている。
【著作権者】杉山 利幸 氏
□杉山利幸(オンラインソフト作家)のあとりえ (久保 望)
|
|
|
|||||||||||||||||||
トップページへ |