IEでWeb保存時の手間を省く「SaveAsHTML.VBS」v1.01
“名前を付けて保存”でファイルの種類を毎回選択する手間を省くVBスクリプト
(07/09/19)
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「SaveAsHTML.VBS」v1.01 |
IEでのWebページ保存時にちょっと便利なVBスクリプト集。“名前を付けて保存”の際、ダイアログ上でファイルの種類を毎回選び直す手間を省ける。たとえば、ファイルの種類を“Webアーカイブ、単一”または“Webページ、HTMLのみ”のいずれかにして多数のWebページを保存したいときなどにお勧め。IEのデフォルトは“Webページ、完全”なので通常だと1ページごとに種類をいちいち選択し直す必要があるが、本スクリプトを使えば、この選択を自動で行ってくれるわけだ。選びたいファイルの種類それぞれに専用のスクリプトが用意されているので、IEの“お気に入り”や“リンク”に登録して使う。登録したスクリプトをIEから選ぶと、ファイル保存ダイアログが開いて、ファイルの種類が自動で目的のものに指定された状態になる仕組み。そのほか、保存時の入力ファイル名の既定値としてWebページのタイトルではなく、Webサーバー上でのHTMLファイル名をそのまま使えるスクリプトも同梱されている。
【著作権者】吉岡 照雄 氏
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01
□SaveAsHTML.VBS(WindowsNT/2000/XP / インターネット&通信)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se435922.html
(川原 徹也)
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