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P2Pパケットをパドルで打ち返して情報漏洩を防ぐジョークゲーム「疑似P2P」ファイヤーウォールとなり“電話帳”“国家機密”などのパケットを跳ね返そう
「疑似P2P」は、パドルを操作して点線上を移動する白丸を避けながら、黒丸を跳ね返すスコアアタック型のゲーム。点線はP2Pネットワーク、白丸は“通常パケット”を表している。プレイヤーはファイヤーウォールとなり、黒丸で表された“情報漏洩パケット”をパドルで打ち返すことでPCの安全を守るのが目的。 画面は上下に5台ずつ表示されたPCが総当りになるよう点線で結ばれており、各PCからランダムにパケットが発信される。上下左右へ移動可能なパドルにパケットが当たると発信元のPCへ打ち返される仕組みだ。 “情報漏洩パケット”が発信元のPCへ戻ったり、“通常パケット”が目的のPCへ届くと得点となる。また、パケットを打ち返した際もわずかだが得点が入る。“通常パケット”が発信元のPCへ戻ってしまったり、“情報漏洩パケット”が別のPCへ届いてしまうとミスとなり、5回ミスするとゲームオーバーだ。 パケットの量はゲーム開始から徐々に多くなり、どんなにがんばっても“情報漏洩パケット”を阻止できなくなる。また、“ダイアルアップ”“ISDN”“ADSL”“光”という4つの難易度が用意されており、通信速度が上がるにつれてパケットの移動速度も速くなる。 パケットの右側にはそれぞれ名前が表示され、“通常パケット”は“ブログ”“IP電話”“フリーソフト”といったものが登場する。危険なパケットには“電話帳”“住所”などの個人情報や、“社外秘”“顧客”といったビジネス系のものから、“捜査資料”“イージス”といった国家に関わるものまでが登場し、思わず苦笑いしてしまう。 なお、本ソフトはあくまでもゲームであり実際のP2Pネットワークとは関係ないので、ゲームオーバーになっても情報が漏洩する心配はない。
【著作権者】INASOFT
□INASOFT (長谷川 正太郎)
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