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目的に合わせて“デスクトップ”フォルダを切り替えられる「DeskChange」任意に指定したフォルダを“デスクトップ”フォルダの代わりとして複数登録可能
Windows Vistaの“デスクトップ”フォルダの場所は、標準ではCドライブ内の各“ユーザー”フォルダ以下へ設定されているが、“デスクトップ”フォルダのプロパティなどで任意の場所へ変更することができる。しかし、用途に合わせてそのつど設定を変更するのはめんどうだ。 そこで「DeskChange」を使えば、あらかじめ登録しておいた複数のフォルダを“デスクトップ”フォルダとして簡単に切り替えることができる。またフォルダごとに異なる壁紙を設定できるので、作業内容に応じたフォルダを複数作成しても、切り替えた際に一目で判別できるのがうれしい。 使い方は簡単で、タスクトレイに常駐した本ソフトの左クリックメニューから、登録したフォルダを選択するだけで素早く“デスクトップ”フォルダを切り替えることができる。なお、現在表示中のデスクトップに置いてあるファイルをコピーして切り替えた先のデスクトップに貼り付けようとすると、エラーが発生して正常なファイル操作ができないので注意。 また、初回起動時に通常の“デスクトップ”フォルダを“標準デスクトップ”として登録し、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから切り替えられる機能を備えているが、ほかのフォルダから“標準デスクトップ”へ戻ったときに壁紙が最後に選択していたフォルダの設定になってしまう。この現象を回避するため、標準の“デスクトップ”フォルダをほかのフォルダと同じように本ソフトに登録しておくとよいだろう。こうしておくことで壁紙を指定できるうえ、切り替えの操作を左クリックに統一することができる。
【著作権者】aota 氏
□PC LIFE~パソコントラブルFAQ (加藤 達也)
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