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“撃ち込み”で得点がアップする弾幕シューティング「Zillion Beatz」体験版弾避けと撃ち込みに熱くなりたいならうってつけの1本
「Zillion Beatz」は、攻撃範囲重視型の“Asterope”、移動速度重視型の“Minerva”、バランス型の“Nerthus”という3種類の機体から自機を選び、敵をショットで撃破してステージクリアを目指すシューティングゲーム。体験版ではステージ1のみプレイ可能となっており、ステージの最後に待ちかまえるボスを倒すと終了だ。製品版は同人ソフトを扱う委託ショップの店頭や通販で購入でき、価格は1,365円(税込)。取扱店は作者のホームページで紹介されているので、体験版が気に入ったらチェックしてみよう。 このゲーム最大の特徴は、独自の“BPM”システムにある。BPMとは弾の撃ち込みの激しさを表すパラメーターで、1秒間にどれだけのダメージを与えたかを数値化したもの。このBPMの値が大きいほどスコアが増えるため、高スコアを狙う場合は敵を連続して攻撃する必要がある。敵弾が画面を埋め尽くすほどの弾幕系ゲームでありながら、攻撃も連続して決める必要があるためやり込み度は抜群だ。 操作方法は、カーソルキーで移動、[Z]キーでショット、[X]キーでザコ敵や敵弾を一掃できるボム、[W]キーで密集する敵弾を避けやすくする低速移動となっている。また、[C]キーでショットのタイプを変更できるのがポイントで、広範囲に攻撃する“バルカン”と、前方向に集中する貫通力の高い“レーザー”を交互に切り替えられる。ただし機体に“Nerthus”を選んだ場合は、低速移動時に自動でレーザーへと切り替わる仕組みだ。 難易度は8段階から選択可能で、最高難易度の“UNBELIEVABLE”は文字通り信じられないほどの難しさ。逆に最低の“SUPER EASY”はかなり簡単になるので、初心者でも十分楽しめる。そのほか、ボスの弾幕を観賞できる“BEAT MACHINE MODE”というユニークなモードも搭載。このモードではリアルタイムに難易度を変更できるので、難易度別の攻撃内容を確かめられる。
【著作権者】deervice 氏
□RezetiA (芹澤 正芳)
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