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統合セキュリティソフトの最新版「ウイルスバスター2008」が公開危険なサーバーをIPアドレスの変更頻度などの基準で判断してブロックできる
“Webレピュテーション技術”は、これまで同社の企業向け製品に搭載されていた技術で、2005年から開発されているため信頼性が高いという。また、同技術は“ウイルスバスター”登録ユーザー向けに無料配布されているWebサイトの安全性評価用IEツールバー「Trend プロテクト」でも採用されている。 そのほか、不正なプログラムによるシステム改変をブロックする機能で、従来はシステムの改変後にユーザーへ通知し修復していたものを、改変前に挙動を検出してユーザーへ通知できるようになった。 「ウイルスバスター2008」はWindows XP/Vistaに対応するシェアウェアで、「ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ」のユーザーは無償でバージョンアップ可能。なお、現在はシェアウェアとしての購入はできないが、ベクターなどで予約でき、価格は4,980円(税込み)となっている。販売は10月26日より開始される予定。現在、同社のホームページや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
【著作権者】トレンドマイクロ(株)
□無料体験版|ウイルスバスター2008 : トレンドマイクロ (長谷川 正太郎)
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