NEWS （07/10/29　12:10）

「ファイルの種類に関連づけられたアイコンを変更」v1.0.6.2

　Windows Vistaで拡張子ごとに設定されたファイルのアイコンを変更できるソフト「ファイルの種類に関連づけられたアイコンを変更」v1.0.6.2が、16日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。

　ファイルのアイコンを変更したい場合、Windows XPでは“フォルダ オプション”などから比較的簡単に変更することができた。しかし、Windows Vistaではアイコンを変更する際にレジストリの編集といった操作が必要になってしまい、アイコンの変更が難しくなってしまった。

　「ファイルの種類に関連づけられたアイコンを変更」は、Windows Vistaで拡張子ごとに設定されたファイルのアイコンを簡単に変更できるソフト。Windows VistaでもOS標準のアイコンや拡張子に関連付けられたソフトのアイコンではなく、自分の好きなアイコンを自由に使えるのがうれしい。

　本ソフトを起動すると、Windowsに登録された拡張子と、現在設定されているアイコンなどが並んだリストが表示され、拡張子を選択すると“アイコンの変更”画面が表示される。“アイコンの変更”画面には現在設定されているアイコンと同じEXE/DLL/ICOファイルに含まれるアイコンが表示されるので、任意のアイコンを選択すればアイコンが変更される仕組み。

　別のファイルに含まれるアイコンへ変更したい場合は、“アイコンの変更”画面の［参照］ボタンから、任意のEXE/DLL/ICOファイルを指定すればよい。

【著作権者】SHIN-ICHI　氏
【対応OS】Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Vista
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.6.2（07/10/16）

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（加藤 達也）