コンソールでの定型作業に「ConsoleEditor」v1.2
コマンドプロンプトとエディターの並列表示でコマンド手順を編集・実行
(07/10/29)
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「ConsoleEditor」v1.2 |
コンソールプログラムやDOSコマンドを使った定型作業に適したソフト。ネットワークトラブルなどの際に必要なコンソール作業の手順を忘れやすい人にお勧め。コマンドプロンプトとテキストエディターを並べたような画面構成で、エディター側に記述しておいたコマンドを選んでコマンドプロンプト側で簡単に実行できる。まずメニューの[プロンプト]-[起動]でウィンドウ右側の黒い画面にプロンプトを表示しよう。続いて左のエディター側に必要なコマンドを1行ずつ記述しておき、実行するコマンドを範囲選択して[Ctrl]+[E]キー、または[プロンプト]メニューの[実行]を選ぶと、コマンドが右の画面に入力されて結果が表示される。範囲選択した複数コマンドの連続実行も可能。記述したコマンドはテキスト保存でき、次回起動時には保存テキストをエディター側に自動で読み込んでくれる。なお、コマンドプロンプト側の画面に直接コマンドをキー入力しても実行できないので注意。
【作者】llby 氏
【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.2
□ConsoleEditor(WindowsNT/2000/XP/Vista / ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se435776.html
(川原 徹也)
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