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NEWS (07/11/09 14:15)

“動く”マインドマップで整理するアイデアプロセッサー「Frieve Editor」

関連性のある他要素が見渡せるように、マインドマップの構造がリアルタイムに変化

「Frieve Editor」v1.20
「Frieve Editor」v1.20
 “動く”マインドマップでアイデアやタスクを整理できるアイデアプロセッサー「Frieve Editor」v1.20が、4日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「Frieve Editor」は、アイデアの立案やタスクマネジメントなどを視覚的に支援するアイデアプロセッサー。ダイナミックに動くマインドマップを使い、アイデアやタスクの関連性を整理できるのが特長で、選択した要素を中心としたマッピングを瞬時に閲覧することが可能。

 たとえば、要素をなにも選択していない状態では、マインドマップ全体が閲覧できるように、各要素が団子状に集まって表示される。ところがいずれかの要素を選択した瞬間、その要素へフォーカスが移るとともに、それと関連性のある他要素が見渡せるように、マインドマップの構造がリアルタイムに変化する。

 そのため、多岐に渡るマインドマップを作成した場合でも、各要素の結びつきやグループ属性を指定しておくだけで、混乱することなくアイデアやタスクを整理できる。また、マインドマップはフルスクリーンで表示することが可能なため、自分自身のためだけでなく、会議やプレゼンにも活用できるだろう。

 なお、マインドマップを表示しているときはCPU負荷がかなり高くなるが、ツールボタンで“Arrange”機能をOFFにすることでCPU負荷を抑えることが可能。


【著作権者】Frieve
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.20(07/11/04)

□Frieve
http://www.frieve.com/

(中井 浩晶)




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