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Vistaエクスプローラのタイトルバーにフルパスを表示「AeroBar」“Aero”インターフェイスを有効にしたままでフルパス表示が可能
Windows XPやそれ以前のOSでは、エクスプローラのタイトルバーに現在開いているフォルダのフルパスを表示させるオプションが備わっていた。多数のフォルダを開いている場合など、タイトルバーを目安にウィンドウを切り替えていたユーザーも多いだろう。 Windows Vistaでもこのオプションは備わっているが、デスクトップテーマを“クラシック”にして“Aero”インターフェイスを無効化しないと利用できないという制限がある。そこで「AeroBar」を利用すれば、Windows VistaのAeroを有効にしたまま、タイトルバーのフルパス表示が可能になる。 利用するには、あらかじめエクスプローラの“フォルダ オプション”で、“タイトル バーにファイルのパス名を表示する”のチェックをONにしておき、本ソフトを実行するだけ。恒常的にフルパス表示させたい場合は、Windowsのスタートアップに本ソフトを登録するとよいだろう。 なお本ソフトは、ウィンドウや常駐アイコンが一切表示されないので、終了させるにはタスクマネージャを開き、“プロセス”ページの一覧から「AeroBar.exe」を終了すればよい。このとき、すでに開いてあるエクスプローラはフルパスが表示されたままだが、新しく起動したエクスプローラから表示が元に戻る。
【著作権者】JMST 氏
□Outils - Utils (久保 望)
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