|
|
プロセスごとにCPU使用率の上限を設定できる「BES - Battle Encoder Shirase」動画エンコードソフトなどによるCPUパワーの独占を抑止できる
動画エンコードソフトなど、CPUパワーを独占してしまうソフトを実行しているとパソコン全体の動作が重くなってしまい、Webブラウザーやメールソフトなどを同時に使用しづらくなる。 そこで「BES - Battle Encoder Shirase」を利用すれば、CPU使用率の高いプロセスに対して上限値を定めることで、CPUパワーを分散させることが可能になる。指定できるプロセスは最大3つまでとなっており、3つのプロセスに対してそれぞれ個別の上限値を設定できる。 CPU使用率の上限値を設定する方法は2通り用意されている。一つは、現在起動中のプロセス一覧から任意のプロセスを指定して、さらにCPU使用率の上限を設定する方法。もう一つは本ソフトを常駐してプロセスを監視させ、あらかじめ指定しておいたプロセスと上限値の組み合わせを適用させる方法。 ただし、CPU使用率に上限を設定すると、当然そのプロセスの処理能力は落ちてしまう。そのため、本ソフトを利用して上限値を設定するのは、ほかの作業を同時に行いたいときのみに留めよう。
【著作権者】mion 氏
□BES, Battle Encoder Shirase 1.2.2a: Controls Per-Process CPU Usage (久保 望)
|
|
|
||||||||||||||||||||||||||
トップページへ |