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MS、Windows VistaのSP1 RCをWindows Updateで導入できるプログラムを一般公開システム管理者などテスト目的で導入したい人にお勧め
12日にWindows VistaのSP1 RC版が一般向けに公開された。このRC版は、現在Windows Updateで導入可能となっているが、通常の状態でWindows Updateを実行しても、更新可能なプログラムの一覧にSP1 RC版が表示されることはない。 そこで、同日Microsoftより公開されたパッチ「Windows Vista Service Pack 1 RC Public Availability Program」を適用すれば、Windows Updateの更新可能なプログラムの一覧にWindows VistaのSP1 RC版が表示されるようになる。 パッチを適用したら、Windows Updateの“更新プログラムの確認”をクリックして、表示されたWindows Vista SP1 RC版をダウンロードすればよい。このとき、Windows Vista SP1 RC版のダウンロード前に、一覧へ表示される“KB”ではじまるいくつかのパッチを個別に適用する必要がある。 これらのパッチをすべて適用すると、ようやくSP1 RC版が一覧に表示される仕組みだ。また、更新プログラムの確認を実行しても、一度にすべてのパッチが表示されるわけではないので、1つのパッチを適用するごとに更新プログラムを確認しよう。 なお、RC版の導入はシステム管理者など、テスト目的での利用に留めておいたほうがいいだろう。
【19:00追記】
□Download details: Windows Vista Service Pack 1 RC Public Availability Program (久保 望)
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