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ダブルエンジン搭載のセキュリティソフト「G DATA InternetSecurity 2008」2種類のスキャンエンジンであらゆるウイルスを検出
「G DATA InternetSecurity 2008」は、ウイルス・スパイウェア対策、ファイヤーウォール、迷惑メール対策の機能を備えた統合セキュリティソフト。 ウイルス対策機能では、得意分野の異なる2つのスキャンエンジン・定義ファイルを採用している。2種類のスキャンエンジンのうち、1つは1時間に1回という早いペースで定義ファイルが更新され、新種のウイルスに素早く対応できるのが特長。もう1つは定義ファイルの更新は不定期だが、既存ウイルスから派生した亜種ウイルスに対して高い検出率を誇るのが特長。これら2つの、それぞれの特性を活かすことで高確率なウイルス検出が可能になっている。また、ヒューリスティック機能により未知のウイルスにも素早く対応できる。 ウイルススキャン時には、PCの使用状況に応じてスキャンの実行・一時停止を自動的に判断してくれる“バックグラウンドスキャン”というオプションが用意されている。これは、ユーザーが他アプリケーションなどを操作している最中はスキャンを一時的に停止し、操作が行われていないタイミングを検知してスキャンを再開する仕組み。 スパイウェア対策機能では、PCへの侵入をリアルタイムでブロックしたり、すでに侵入してしまったスパイウェアを検出・駆除することが可能。さらに、本ソフトの特長として、一般的なスパイウェア対策ソフトでは検出できないとされる“ステルスウェア”と呼ばれるスパイウェアを検出することもできる。 またファイヤーウォール機能では、オンラインゲームなどのフルスクリーンを利用するアプリケーションに対して、ゲームの実行を妨げないよう個別のファイヤーウォールを自動的に設定してくれる。そのほか、迷惑メール対策、フィッシング詐欺対策機能なども備えている。 製品版は、ダウンロード版が6,090円(税込み)で、現在同社のWebサイトから購入可能。また、データのバックアップ機能やPCの最適化機能を備えた上位版「G DATA TotalCare 2008」や、ウイルス対策機能のみに限定された「G DATA AntiVirus 2008」も用意されている。
【著作権者】G DATA Software(株)
□ウイルス対策インターネットセキュリティ G DATA (久保 望)
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