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重要ファイルのうっかり上書きを防止「テンポラりん」

一時フォルダへ自動でコピーしたファイルのほうを関連付けで開く

(08/01/17)

「テンポラりん」v1.1
「テンポラりん」v1.1
 ファイル内容や更新日時を書き換えると困る重要ファイルなどをアプリケーションで開いている際に、誤って上書き保存してしまうミスを防ぐソフト。Windowsの“送る”メニューに登録して使用する。たとえば、先月の報告書を開いて一部書き換えて今月分に使おうとして、うっかり先月分に上書きしてしまった、といった経験のある人にお勧め。原理は簡単で、対象ファイルを自動的に一時フォルダへコピーし、そのコピーファイルのほうを関連付けられたアプリケーションで開いてくれる仕組み。たとえ操作ミスで上書き保存しても、コピーファイル側が更新されるだけで元のファイルは守られるわけだ。一時フォルダのパスは任意に変更することも可能。なお、本ソフトにはIEのアドレスバーなどで日本語検索を可能にする「JWordプラグイン」が同梱されており、本ソフトのインストール時に導入の可否を選択できる。


【著作権者】沌珍館企画 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1(08/01/02)

□沌珍館企画
http://hp.vector.co.jp/authors/VA012191/

(川原 徹也)




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