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NEWS （08/02/05　16:25）

液晶モニターのドット抜けチェックができるMS-DOSプログラム「SCP」

WindowsがインストールされていないノートPCなどの液晶をチェック可能

「SCP」v1.0

　MS-DOS環境で液晶モニターのドット抜けチェックができる「SCP」v1.0が公開された。フリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロード可能。Windows XPのフォーマット機能で作成したMS-DOS起動ディスクでも動作するが、この場合は別途ANSI.SYS互換ドライバーを組み込む必要がある。

　「SCP」は、液晶モニターのドット抜けなどをチェックするためのMS-DOSプログラム。Windowsがインストールされていない環境でも、フロッピーディスクから起動したMS-DOSで動作するため、たとえば中古ノートPCの液晶をチェックしたい場合に利用できる。なお、商用利用も無償で可能だが、作者への事前連絡が必要。

　起動すると、いずれかのキーを押すたびに画面が黒・赤・緑・黄・青・紫・水・白の各色で塗りつぶされ、RGB各画素におけるドット抜けをチェックしたり、液晶の輝度や色むらなどを確認できる。

【著作権者】テラビッツインコーポレイテッド（資）
【対応OS】MS-DOS
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0

□Welcome to TERABITS!
http://www.synapse.ne.jp/terabits/
□Shozo作のソフトウェア（フリーのANSI.SYS互換ドライバー「PANSI.SYS」の作者サイト）
http://hp.vector.co.jp/authors/VA003655/

（中村友次郎）

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