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拡張子ごとにアクセス可能なソフトを制限してウイルスによる情報漏洩を防止特定フォルダ内のファイルへのアクセスも制限可能
「Unleak」は、特定拡張子をもつファイルや特定フォルダ内のファイルに対し、アクセス可能なソフトを制限できる常駐型セキュリティ対策ソフト。あらかじめ指定したソフト以外が本ソフトで保護されているファイルを開こうとすると、警告ダイアログが表示され、アクセスの拒否や一時許可、許可リストへの登録といった動作を選択可能。“山田ウイルス”や“原田ウイルス”といったウイルスによる情報漏洩やファイル書き換えなどの被害防止に役立つだろう。 標準では、WindowsのマイドキュメントやIEの“お気に入り”フォルダ内のファイル、MS Office文書や画像ファイルを保護するように設定されている。また、あらかじめ用意されたテンプレートを選ぶだけでPDFファイルや音声、動画ファイルを保護することも可能。さらに、任意のフォルダやファイル形式を指定して保護することもできる。 そのほか、ソフトがWindows起動時の自動実行へ登録されようとした際に警告を表示したり、システムフォルダ内にファイルを作成できないようにすることも可能。また、一時的にすべての保護を無効化して、その間のソフトの利用状況をもとにアクセスを許可するソフトを学習させる“学習モード”を備えており、アクセスを許可するソフトを設定するのが面倒な場合に便利。
【著作権者】Soft3304 氏
□Soft3304 Official Site (長谷川 正太郎)
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