「URLDecEnc」v1.01

　任意文字列のURLエンコードと、URLエンコードされた文字列のデコードができるソフト。URLエンコードとは、一般にURLとして使用できない記号や全角文字などを、URLに組み込むための規則に沿って“%91%8B%82……”といった半角文字の組み合わせに変換すること。たとえば、ブログやWebサイトのアクセス解析を行うと、リンク元のURLには検索サービスでの検索キーワードがURLエンコードされて含まれていることが多い。本ソフトはこうしたURLエンコード文字列をデコードし、判読しやすい元の文字列に戻すことができる。その際、Shift-JIS/EUC/UTF-8/JIS（ISO-2022-JP）の4種類の文字コードを自動判別し、どの文字コードなのかも表示してくれる。また逆に、4種類いずれかの文字コードを選んで任意の文字列をURLエンコードすることも可能。最大で32,768文字までの文字列を一度に変換できる。

【著作権者】Soboro　氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01

□URLDecEnc(WindowsNT/2000/XP/Vista / インターネット＆通信)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se439946.html

（川原 徹也）